間取りは大きく変えずに、今の暮らしに寄り添う“ちょうどいい”リノベーション
もともとの空間の良さを生かしながら、使い勝手や心地よさを丁寧に見直しました。
キッチンまわりは、上吊り棚と横の壁を取り払い、開放感のあるオープンな対面スタイルに。
家族と会話をしながら料理ができるようになり、キッチンに立つ時間がいっそう楽しくなりました。
腰壁を低めに立ち上げることで、手元をさりげなく隠しながらも視界はすっきり。
カウンター下には収納を設け、機能性とデザインのバランスにもこだわりました。
木の温もりを取り入れたリビングは、光がやわらかく広がり、どこにいても居心地の良さを感じられる空間に。
また、一階の和室を洋室へと変更し、よりフレキシブルに使える空間に。
さらに、二階の洗面とトイレをなくして、その分を居室の収納スペースとして確保しました。
大きな間取り変更をしなくても、日常の“ちょっと気になる”を見直すことで、暮らしやすさはぐっと変わる。
そんな気づきに満ちたリノベーションです。
Gallery
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After




















Before







