間取り、動線、色。一つ一つを丁寧に整えた戸建てリノベーション
「どこの部屋を行くにもちょっと遠回りになる」そんな悩みをリノベーションで解消しました。
以前の間取りは玄関から洗面やキッチンへ行くには廊下を回り込まないといけない…
それを玄関を入ると左手側にキッチン、正面に「ただいま手洗い」にも使える洗面という配置に変更。
玄関の近くに水廻りが揃っているので常に生活の衛生状態をよく保てるのも嬉しいポイント。
ダイニングと離れていたキッチンは横並びに変更し、家族の気配を感じられる空間へ。
リビングにいる家族と自然に会話が生まれ、日常の中で家族時間が増えていく、そんな暮らしをイメージしています。
キッチン背面には壁一面のカップボードを設置し、収納力も大幅にアップしました。
独立してアクセスしにくかった二間の和室は、リビングや洋室へと変更。
部屋の壁を取り払ったり、ドアでつなぐことで、家の中をぐるりと回れる回遊動線を確保。空間の使いやすさがぐっとアップしました。
鉄骨造の建物の特徴である冬に寒くなりやすいというお困りごとは内窓と床断熱で解消。
外からの冷たい空気を防いでくれるおかげで一年中快適に過ごせるようになりました。
そして、白とレンガの組み合わせだった外観はブルーのカバー工法を採用。
IG工業の超高耐久のガルバリウムを使用することで、耐久性の高さと退色のしにくさで綺麗が長く続くようになりました。
キッチンの壁やドアと同系色のブルーを取り入れることで外観と内装にさりげない統一感を持たせました。
動線とデザインを整えることで、これからの毎日がより心地よく続くリノベーションとなりました。
Gallery
ギャラリー
After
























Before















